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合流どころか「分裂状態」 国民、結論先送り 不満議員「推進」動議 

 これに対し、ある推進派は「玉木氏は皆に良い顔をしたいだけだ。政党支持率が1%に低迷する状況で立民と1つの政党にならない選択肢はない」と反発しており、党内は股裂き状態にある。

 玉木氏の想定外の「粘り腰」に直面し、計算が狂ったのが立民だ。

 枝野幸男代表や福山哲郎幹事長は昨年12月上旬以降、陰に陽に国民側と交渉を重ねてきた。国民が旧民進党から引き継いだ巨額の資金目当てとの見方もある。

 しかし、合流後に主導権を握るべく、存続政党を立民とする提案などを玉木氏は拒否した。結局、立民が当初想定した昨年中の結論はおろか、通常国会召集までの合意も困難な状況に追い込まれ、汗をかいてきた立民幹部は「当面、合流は難しいだろう」と肩を落とした。

 この日はくしくも両党の衆院控室間の壁を取り払う工事が終了。立民の安住淳国対委員長は記者団に対し「野党が力を合わせて戦う最前線の部屋にしたい」と期待感を示したが、「心の壁」を取り払うまでにはなお、時間を要するようだ。

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