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大津市長選告示、新人2人の一騎打ちに

第一声を放つ小西元昭氏=12日、大津市
第一声を放つ小西元昭氏=12日、大津市
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 任期満了に伴う大津市長選が12日、告示され、いずれも無所属新人で元市働き方改革監の小西元昭氏(50)と、元県議の佐藤健司氏(46)の2人が立候補した。現職の越直美市長は退任の意向を表明しており、平成16年以来16年ぶりに新人同士の争いとなった。投開票は19日。少子高齢化や過疎化への対策、市街地活性化策などを争点に舌戦が繰り広げられる。

 市職員として越氏が推進した行財政改革を支え、事実上の後継候補となる小西氏を、越氏や立憲民主、国民民主両党の県連などが支援。越氏と対立してきた保守系市議が推す佐藤氏を自民党県連が支援する構図で、越市政の継承か見直しかも大きな争点となる。

 2候補は午前中に立候補の届け出を済ませ、市内各地で支持を呼びかけた。

 小西氏は午前9時に、選挙事務所前で第一声。詰めかけた支援者ら約300人を前に「持続可能な街づくりを進める」と訴えた。越氏や、昨年の参院選で野党統一候補として初当選した嘉田由紀子参院議員が応援に駆けつけ、「大津生まれ、大津育ち、小西さんの大津を愛する気持ちは誰にも負けない」と激励した。

 立候補に伴って県議を自動失職した佐藤氏はJR瀬田駅前で出発式を行った。保守系市議や支持者ら約300人が出席。佐藤氏は「『自分たちがこの地域に住み続ける夢を持てない』という市民の声を聞く。今の大津市政は行政サービスの切り捨てだ」と持論を展開し、2期8年に及ぶ越市政からの転換を訴えた。

 期日前投票は13~18日に市役所新館と木戸・堅田・膳所・瀬田の4支所、フォレオ大津一里山で受け付ける。11日現在の選挙人名簿登録者数は28万3109人。

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