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【安倍政権考】子年は政変を繰り返すか 首相一族は過去に受難

伊勢神宮外宮の参拝に向かう安倍晋三首相=1月6日、三重県伊勢市
伊勢神宮外宮の参拝に向かう安倍晋三首相=1月6日、三重県伊勢市

 令和最初の正月休みが終わり、8年目を迎えた安倍政権が本格始動した。依然として安倍晋三首相の「1強」態勢が続くものの、昨年の臨時国会で批判が噴出した「桜を見る会」や、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)をめぐる汚職事件などの不安定要素を抱える。過去の歴史をひもとくと、今年の干支にあたる子年には政局が激しく動くケースが多い(肩書きはいずれも当時)。

相次ぐ首相退陣

 干支と政局の関係では、参院選と統一地方選が重なり、自民党が苦戦を強いられるとされる「亥年選挙」が有名だ。昨年はこの亥年選挙だったが、自民党は7月の参院選を制し、ジンクスをはね返した。

 では、子年はどうか。過去には政局が大きく動いている。古くは戦後まもない昭和23年3月、日本国憲法下で初めて国会の指名を受けた片山哲内閣が、日本社会党(当時)の内部対立などが原因で退陣した。その跡を継いだ芦田均内閣は昭和電工事件(昭電疑獄)で閣僚2人が逮捕され、わずか8カ月で総辞職。その後、第2次吉田茂内閣が誕生した。

 次の子年の35年には、岸信介首相が日米安全保障条約をめぐり、いわゆる「安保闘争」の混乱の責任を取って辞任。さらに次の47年には佐藤栄作首相が退陣した。

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