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「バリアフリー化、レガシーに」小池都知事インタビュー 

 --交通渋滞の課題も

 「混雑緩和につながる『スムーズビズ』を皆さんにお願いしている。力強く協力をしてほしいのは、テレワーク(自宅など会社から離れた場所で働く)。2012年ロンドン大会では、それがレガシーになっている。英国首相のジョンソン氏がロンドン市長の時に進め、『働き方を変えた』と自慢していた」

 --国際オリンピック委員会(IOC)や大会組織委員会とのしこりは

 「マラソンと競歩が札幌に移転したことで、IOCが都民にセレブレーション(お祝い)マラソンを行うことを提案している。大会後、コースのレガシーを確認するような大会が行えればよい」

 --新しい国立競技場の感想は

 「都民にとっては(災害など)いざというときの帰宅困難者の受け入れや、防災用品の備蓄倉庫になる。新国立は都民にとっての安全の場所にしたいと考えている。都は400億円も払っているから」

 --大会後の東京の姿は

「東京大会の節目というだけでなく、世界全体が大きく変わり、歴史的転換点を迎えている。日本にとっても人口減少が顕著になり、大会後が『宴の後』でしぼんでしまう経済にしてはならない。国際都市間競争に打ち勝つ東京をきちんとセットしておく。日本は長寿の国で、誇るべき状況にある。東京としても、元気に長生きできる環境をつくっていきたい」

 --今夏の知事選に向けて

 「今は五輪・パラの準備に邁進する。来年度予算の知事査定が近くあり、一国の予算に匹敵する規模でもあり、これをしっかりつくりあげていく。五輪・パラの準備を怠りなく進める中で、選挙のことを考えてやるのはよくない」

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