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都知事選、割れる自民 小池氏支持強める二階氏に都連反発 あと半年…対抗馬模索は難航

東京都議会自民党の会合で挨拶する二階俊博幹事長=23日、東京都新宿区
東京都議会自民党の会合で挨拶する二階俊博幹事長=23日、東京都新宿区

 来年の東京都知事選(6月18日告示-7月5日投開票)まで半年を切る中、自民党の対応が定まらずにいる。党東京都連は小池百合子都知事の対抗馬擁立を目指すが、一つの節目とされていた年内の人選は見送りとなった。党本部の二階俊博幹事長は小池氏支持の姿勢を強めており、首都決戦をめぐる党本部と都連の溝が浮き彫りになっている。(広池慶一)

 「皆さまの納得いくように、さらに都民にも協力を頂けるような運びをしていきたい」

 23日に党本部で開いた都連会合で会長の鴨下一郎元環境相はこう述べ、知事選候補の選考を進める考えを示した。幹事長の高島直樹都議も「都民のための都政を取り戻す。現知事とは違う路線で都民に支持される候補を提示する」と語り、年明けから人選を本格化させる意向を表明した。

 自民党は平成28年の前回都知事選で推薦候補が小池氏に敗北し、29年の都議選でも小池氏率いる「都民ファーストの会」に惨敗した。自民党を敵視した小池氏への怨念は深い。

 都連は6月に選考委員会を設置し、これまで2度会合を開いた。一時は参院東京選挙区選出の丸川珠代元五輪相に期待する声もあったが、本人は固辞。高い知名度を誇る小池氏に対抗できる有力候補を探すのは容易ではなく、選考委は8月を最後に開かれていない。

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