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【首相記者会見詳報(2)】「国民投票法改正されず誠に残念」

今臨時国会が閉会し会見で記者団の質問に答える安倍晋三首相=9日午後、首相官邸(春名中撮影)
今臨時国会が閉会し会見で記者団の質問に答える安倍晋三首相=9日午後、首相官邸(春名中撮影)

 「全世代型社会保障検討会議においても、年内の中間報告に向けた議論が大詰めを迎えています。2022(令和4)年には団塊の世代が75歳以上の高齢者となります。現行の社会保障制度を前提とすれば、若い世代の皆さんの負担が大きく上昇することが想定されます。しかし、この夏の年金財政検証では、少子高齢化が進む中でも、アベノミクスによって、支え手が500万人増えた結果、将来の年金給付に係る『所得代替率』(現役会社員の平均手取り収入に対する高齢夫婦世帯の年金受給額の割合を示す給付水準)は改善しました」

 「働き方改革を進め、保育や介護などさまざまな事情のもとでも、就労への意欲を生かせる社会をつくっていく。元気で意欲ある高齢者の皆さんに就労の機会をしっかりと確保していく。人生100年時代の到来をチャンスとして、前向きに捉えながら、働き方の変化を中心に据えて、年金、医療、介護、社会保障全般にわたる改革を進めます。そうすることで、現役世代の負担上昇を抑えながら、令和の未来をしっかりと見据えた、全ての世代が安心できる社会保障制度を構想したいと考えています」

 「年が明ければ令和2年。半世紀ぶりにオリンピック、パラリンピックが日本にやってきます。そして、令和7年には大阪・関西万博、昭和39年の東京五輪、45年の大阪万博、まさに高度成長時代のど真ん中でわが国の経済社会は五輪と万博を契機に大きな変化を遂げました。令和の時代を迎えた日本も、今や新しい時代への躍動感にみなぎっています。この絶好のタイミングにあってしっかりと未来を見据えながら、国の形に関わる大胆な改革を、大改革に挑戦し、新たな国造りを力強く進めていく。その先には憲法改正があります。常にチャレンジャーの気持ちを忘れることなく、国内外の山積する課題に全力で取り組んでいく決意であります。私からは以上であります」

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