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【首相記者会見詳報(1)】「壮大な挑戦に決意を持って臨む」

今臨時国会が閉会し会見で記者団の質問に答える安倍晋三首相=9日午後、首相官邸(春名中撮影)
今臨時国会が閉会し会見で記者団の質問に答える安倍晋三首相=9日午後、首相官邸(春名中撮影)

 安倍晋三首相は9日午後、臨時国会閉会に伴い、官邸で記者会見に臨み、第5世代(5G)移動通信システムなどのイノベーションについて「国の競争力に直結するのみならず、安全保障をはじめ、社会のあらゆる分野に大きな影響力を与える。この壮大なチャレンジに決意を持って臨まなければならない」と強調した。記者会見の詳細は以下の通り。

 「本日、臨時国会が閉会します。この国会では、米国との貿易協定が承認されました。攻めるべきは攻め、守るべきは守る。この大きな方針のもと、米国と交渉し、わが国にとって大切な米について関税削減の対象から、完全に除外しました。日本の自動車に対し、米国は(通商拡大法)232条に基づく追加関税をかけない。そのことも首脳会談の場で直接トランプ大統領から確認を取りました。同時に、わが国の幅広い工業品について、米国の関税が削減されます。さらに、牛肉輸出にかかる低関税枠も、大きく拡大するなど、まさに国益にかなう結果が得られたと考えています」

 「本年発行したTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)11、欧州とのEPA(経済連携協定)も合わせれば世界経済の6割、GDPで5000兆円を上回る、自由で公正なルールに基づくマーケットが誕生します。その中心にいるのがまさに日本です。これは、高い技術力を持つわが国の中小小規模事業者の皆さん。安全でおいしい食を支えてきた全国津々浦々の農林業者の皆さんにとって、大きなチャンスです。この機を生かし、海外の新しい市場へのチャレンジを力強く後押しします」

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