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【政界徒然草】なかなか散らない「桜」…政府、野党ともに支持は広がらず

 「桜なんて季節外れだ。他にやるべきことがあるだろう」(政府関係者)

 「また野党にとってブーメランになるだけだ」(自民党議員)

 政権与党内からは当初、こういった楽観視する声も漏れた。政府は同月13日に来年度の開催中止を決定。それでも、野党側は会の前日に都内のホテルで行われた夕食会の会費が5000円と「安すぎる」と指摘するなど、追及の手を緩めなかった。

 首相は同月15日、首相官邸で記者団の前に現れ、約20分にわたって「自らの事務所の収入や支出はない」「政治資金収支報告書に記載する義務はない」などと説明を重ねた。普段のぶら下がり取材は数分で終了することが多く、異例な対応といえる。

 しかし、その後も首相の昭恵夫人が関与したとされる招待者推薦や、反社会的勢力とされる人物らの出席、預託商法などを展開して破綻した「ジャパンライフ」元会長の招待状といった疑惑が次々と浮上。首相も同月8日の国会答弁で否定していた招待者の人選への関与を、同月20日の参院本会議では事実上認めるなど変遷もみられた。政府側の対応は後手に回っていた印象が強い。

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