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中曽根元首相死去 渡辺恒雄氏「彼以上に敬愛した人物いない」

 昭和62年3月31日、JR発足を前に記者団に囲まれる中曽根康弘首相=首相
 昭和62年3月31日、JR発足を前に記者団に囲まれる中曽根康弘首相=首相

 渡辺恒雄読売新聞グループ本社主筆は29日、中曽根康弘元首相の死去を受けてコメントを発表し、「中曽根氏の逝去は、私にとっては親の死と同様のショックです。私が平記者、中曽根氏がまだ陣がさ代議士の頃から、毎週土曜日には決まって読書会をして、良書を読みあさった。夜2人で酒を飲むときも、話題は読書の話、政治の話ばかりだった。あのような勉強家、読書家は他に知らない」と振り返った。

 また、「小泉(純一郎)首相の時、勝手に国会議員定年制を作られ、国会議員を85歳で無理やり引退させられたときは、本当に憤慨していた。質素な生活にも感銘していた。私にとって彼以上に敬愛した人物はいない」とした。

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