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中曽根元首相死去 安倍首相「戦後史の転換点で舵取り」 首相談話全文

 昭和61年5月、東京サミットで記念撮影後に各国首脳と話す中曽根康弘首相(中央)=東京・元赤坂の迎賓館
 昭和61年5月、東京サミットで記念撮影後に各国首脳と話す中曽根康弘首相(中央)=東京・元赤坂の迎賓館

 安倍晋三首相は29日、中曽根康弘元首相の死去を受けて「戦後史の大きな転換点にあたってかじ取り役を果たされた。世界の平和、経済秩序の維持に重要な役割を果たし、わが国の国際的地位を大きく向上させた」とする談話を発表した。首相の談話の全文は次の通り。

 「元内閣総理大臣中曽根康弘氏は、本日逝去されました。

 中曽根康弘氏は、東西の軍事対立や日米貿易摩擦の高まりなど、わが国が厳しい内外情勢におかれた時期に、5年間にわたり内閣総理大臣の重責を担われ、戦後史の大きな転換点にあたってかじ取り役を果たされました。

 中曽根氏は、戦後日本政治の総決算を掲げ、レーガン米国大統領との強い信頼関係の下で強固な日米同盟を確立し、近接するアジア諸国との関係を強化するとともに、国際社会の一員として、世界の平和、経済秩序の維持に重要な役割を果たし、わが国の国際的地位を大きく向上させました。

 また、中曽根氏は、行政改革の断行を最重要課題と位置付け、強いリーダーシップを発揮して、21世紀に向けた諸制度の改革に取り組み、国有鉄道の民営化をはじめとして、大きな実績を上げられました。

 私はこの訃報に接し、深い悲しみを禁じ得ません。

 ここに、国民の皆さまとともに、心から哀悼の意を表します」

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