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「茨城唯一の女性首長」の手腕は…土浦市・安藤新市長が22日就任

 安藤氏にとって追い風になったのは、中川氏に対する「多選批判」だった。投票率が37・35%(前回28・42%)に大きく伸びたことも、市政刷新を訴えた安藤氏に有利に働いた。

 市幹部は「中川市政が長く続き、職員の間に『忖度(そんたく)』のムードがある。市政が停滞しているのは事実だ。安藤氏は『職員の話をよく聞く』と言っているので、期待している職員は多い」と明かす。安藤氏を支援する市内の80代の女性も「すぐに結果は出ないと思うが、土浦は確実に変わると思う」と語る。

 一方で、安藤氏が打ち出した政策への疑問の声も根強い。その一つが、まちづくり活性化バス「キララちゃん」の運行を市内全域に拡大するプランだ。

 土浦市は、平成23年にコミュニティーバス「新治バス」の試験運行に着手したものの、わずか2年半で廃止になった。運行経費の負担割合について市と地元商工会などの協議が折り合わなかったことに加え、乗客数が想定を下回ったことが理由だ。市職員は「市内全域で走らせることはそう簡単にできない。今は乗り合いタクシーもあるので、しっかりと考えなければ新治バスと同じ結果になる」と不安を口にする。

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