皇室行事で泥酔? 丸山穂高氏ぶら下がり詳報「名誉毀損だ」と否定
皇室行事で酒に酔い不適切な行動があった可能性があると国会で指摘を受けたNHKから国民を守る党の丸山穂高衆院議員は21日、記者団に不適切行為を否定した。記者団に語った内容は次の通り。
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--10月29日の饗宴(きょうえん)の儀で丸山氏が周囲の人に止められるぐらいお酒を飲んでいたという話がある。事実関係を
「どこからその話は出たのか」
--議院運営委員会理事会だ
「どなたが」
--議運委の手塚仁雄野党筆頭理事の(議運委理事会後の)ブリーフで話が出た
「手塚筆頭がそう発言された」
--そういう話が出ていると発言した
「事実関係として、どういう状況で発言したのかを逆に聞きたい。泥酔したというのはどういう状況なのか。お酒を飲んだって、みんな飲んでいた。私からすれば国民民主党、あるいは立民の議員も泥酔していた。飲んでいたんだから、飲んでいる議員は。泥酔の意味が分からない」
--丸山氏が周囲に止められたとされている
「誰に止められたのか。止めた議員を呼んできてほしいし、聞きたい。どういう止め方だったのか。一切、自分としては基本的にはお酒を飲んだが、みんな飲んでいたし、皇族の方ともお話ししたし、議員ともお話しした。誰かに止められて、何かしらそれで話を止めたとか、移動を止めたとかいうことはない。これが間違っていたのであれば、もしくは事実確認が曖昧だ。何をもって泥酔していたというのか。全くもって名誉の毀損(きそん)だ。きっちり説明を求めたい」