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【政界徒然草】岸田氏に追い風 二階氏が失言、菅氏は近い閣僚辞任

 「今後、日本全国でこのような(憲法)集会が行われていくはずだ。みんな合言葉に『和歌山に負けないようにしよう』と言って張り切ってくれることだろうと思う」

 10月18日、二階氏は地元・和歌山で憲法改正に関する1000人規模の集会を県連主催で開いたうえで、自身の力を見せつけるようにこうあいさつした。伝統的にリベラルなイメージがある宏池会(岸田派)を率いる岸田氏も、旗振り役となるべく改憲をテーマにした地方政調会の開催を決めたが、二階氏に先を越された形となった。

菅氏は辞任ドミノが直撃

 「岸田包囲網」の一角とされてきた菅氏の足元も、にわかに怪しくなってきた。自身に近い菅原一秀前経済産業相と河井克行前法相が相次いで辞任に追い込まれたのだ。

 菅原、河井両氏は過去にも週刊誌で公職選挙法違反疑惑やパワハラ問題などが報じられていたが、入閣には菅氏の影響力が働いたとの見方が強い。与党内では「閣僚に押し込んだ菅氏の責任は大きい」(党ベテラン議員)との声も増えており、菅氏の求心力が弱まりかねない状況だ。

 特に、岸田派と河井氏の間には因縁がある。河井氏は岸田氏と同じ広島県を地盤とする。7月の参院選広島選挙区(改選数2)では、菅氏が全面支援に回った河井氏の妻、案里氏が初当選を果たし、岸田派の重鎮で現職の溝手顕正氏が敗れた。

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