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山東氏、「謝罪要求」の韓国側と会談せず G20議長会議

G20国会議長会議に臨む文喜相韓国国会議長。手前は山東昭子参院議長=4日午前、国会内(佐藤徳昭撮影)
G20国会議長会議に臨む文喜相韓国国会議長。手前は山東昭子参院議長=4日午前、国会内(佐藤徳昭撮影)

 20カ国・地域(G20)国会議長会議が4日、参院議員会館で開かれ、慰安婦問題に絡み、譲位される前の上皇さまに謝罪を求める発言をした韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長も出席した。ただ、主催者である山東昭子参院議長との会談は行われず、発言への謝罪もなかった。

 山東氏は会議前に文議長に発言への謝罪と撤回を求める書簡を送り、回答がない限り会談しない姿勢を示していた。山東氏は4日、複数の国の代表らと会談したが、文議長との会談は見送った。

 文議長は今年2月、米メディアで上皇さまについて「慰安婦問題の解決には謝罪が必要」「戦争犯罪の主犯の息子」などと語った。いまだに日本側への公式な謝罪はしていない。

 午前の会議では文議長も発言し、日本での開催に謝意を述べるなどしたが、自身の発言の撤回などはなかったという。参院事務局によると、午後の会議や夜のレセプションは欠席した。

 一方、文議長は記者団に対し、いわゆる徴用工判決に絡んで日韓の企業などから寄付を募り、元徴用工らに支給する内容の法案を作ったことを明らかにした。

 関係者によると、文議長は3日夜、日韓議員連盟の河村建夫幹事長らと会談。その際、法案に触れ、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の了承は得られていないものの、国会として働きかけを強める考えを示した。

 会議には17カ国と欧州議会などの議長らが参加。多角的貿易体制が繁栄や持続可能な開発に重要な役割を果たすとする共同声明を採択した。

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