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与党「政府は反省を」 野党「最悪の試験止めた」 英語試験延期

 英語民間検定試験の実施延期には、野党だけでなく与党からも政府への批判が相次いだ。自民党の世耕弘成参院幹事長は記者会見で「文部科学省事務方の詰めの甘さが原因だ。対応は受験生目線でやってほしい」と強調。公明党の斉藤鉄夫幹事長も記者会見で「不安と混乱を招いた責任は政府にある。大いに反省してほしい」と苦言を呈した。

 自民、公明両党はそれぞれ緊急の文科部会を開き、自民党は受験生の混乱を回避する施策を盛り込んだ決議文を出すことを決めた。

 ただ、自民部会では柴山昌彦前文科相が「残念だ。すでに大学の3割が民間の試験を使っており、今回の導入によってさらに3割増える。受験生にはありがたい制度設計だ」と主張。萩生田光一文科相の「身の丈」発言に対し「政策ではなく感情的な議論に変わってしまった。猛省を促したい」との批判も出た。

 一方、延期を求めてきた立憲民主党の枝野幸男代表は国会内で開かれた野党4党の集会で「本当に公平性が担保される制度をつくらせる」と息巻いた。同党の安住淳国対委員長も「最悪ともいえる、格差を助長する試験を止めた」と気勢を上げた。

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