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れいわの勢力拡大に怯える立民 「消費税減税研究会」への参加警戒

消費税減税研究会設立総会で挨拶するれいわ新選組・山本太郎代表。右は馬淵澄夫衆議院議員=30日午後、国会内(春名中撮影)
消費税減税研究会設立総会で挨拶するれいわ新選組・山本太郎代表。右は馬淵澄夫衆議院議員=30日午後、国会内(春名中撮影)

 立憲民主党が大胆な消費税減税を掲げるれいわ新選組の影におびえている。れいわの山本太郎代表は30日、野党統一会派に参加する馬淵澄夫元国土交通相と共催する「消費税減税研究会」の初会合を開き、野党議員に参加を呼びかけた。研究会は次の衆院選で消費税率5%への引き下げを野党の共通政策とするよう提唱するが、見解が異なる立民は党内をれいわにかき回されることを警戒しており、身内の参加に神経をとがらせている。(千田恒弥)

 「なぜ野党が政権交代にたどり着かなかったのかを考えると経済政策が甘い。消費税は廃止という考えだが、5%で力を合わせられないか話し合いたい」

 山本氏は会合でこう述べ、消費税減税を野党結集の結節点としたい考えを強調した。馬淵氏も「野党が結集していく軸として、消費税減税を次期衆院選に向けた大きな公約とすべく議論したい」と設立の意義を説明した。

 会合には落選中の野党系元議員ら40人弱が出席した。現職議員は22人が出席したが、立民からは、山本氏の消費税廃止論に同調する石垣のりこ参院議員ら3人にとどまった。

 背景には党執行部の“締め付け”がある。25日には逢坂誠二政調会長と蓮舫参院幹事長の連名で、他党や他会派が主催する勉強会などへの参加を党の許可制とすることを通達した。

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