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鳩山元首相「共和党」結成に向けた講演の要旨

 「北朝鮮問題についても一言だけ申し上げれば、安倍首相は『無条件に北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と会談したい』ということを希望されているが、『無条件で』と言うなら、『なぜ経済制裁を科したままなのか』というのが、北朝鮮側の意見だ。もし本気で、この問題を解決したいのであれば、制裁を解いて、そして、条件抜きで一対一で議論しようじゃないかというのが、金委員長の考え方であり、そういう方向に必ずしもなっていない。本気で、それならば北朝鮮問題を解決するお気持ちが安倍総理にあるのだろうかということが私たちは大変、気になるわけだ」

 「米国の武器は、言われればイージス・アショアも買い、F35も大量に購入するということを進めていく。米国に常に依存するのが日本の政治だ。(日米貿易協定をめぐる)畜産問題も、これから厳しいことになるのではないかと思うし、自動車に関してもトランプ米大統領の行動を見れば楽観を許されない状況だと思う。今までは『守ってあげるからね』と言っていた米国が、自動車や畜産問題を見てみれば、むしろ収奪者へと変貌している。にも関わらず、米国に追従していていいのかというのが、私たちの思いだ」

 「行政は政治もそうだが、ウソや隠蔽、捏造(ねつぞう)がまかり通っている。そのことは学校法人『森友学園』『加計学園』問題を見れば、おわかりだと思うし、私自身もかつて外務省が作ったペーパーによって辺野古に戻されたわけだが、そのペーパーの存在すら外務省は認めていない。隠蔽工作がまかり通っているわけだ。こういった状況はまさに本来、三権分立していなければならない日本なのだが、分立どころではなく、すべて官邸を向いてしまっている手法、行政になってしまっている。こういった問題を私どもは、このまま、まかり通っていいのかという気持ちを大変、強く感じている中で、米国、政治の現実から遠ざかって、東アジア共同体を作りたいという思いで、頑張ってきた私自身であるが、日本の政治に対してやはり一言、二言申さなければならないのではないかということで、首藤(信彦)さんと一緒に共和主義を学ばせていただいているところだ」

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