立民・福山氏、関電の調査特別委設置訴え 2019.10.19 23:24政治政局 関電金品受領問題 文字サイズ 印刷 立憲民主党の福山哲郎幹事長 立憲民主党の福山哲郎幹事長は19日のBS朝日番組収録で、関西電力役員らの金品受領問題の真相究明に向け、国会に調査特別委員会を設ける必要があると主張した。「特別委を設置してもいいぐらいの大きな案件だ。関電役員も呼べないのでは国会が機能していない」と述べた。 関電が設置した第三者委員会の調査結果については「下手したら国会が終わってから出てくる。安倍政権の常套手段だ」と指摘。今国会会期末の12月9日までの公表を政府が働き掛けるよう重ねて求めた。