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自衛隊、全国の台風被災地支える 「いずも」や予備自衛官も投入

 16日以降、即応予備自衛官約80人が各地で入浴や炊き出し、がれきの除去、避難所への物資輸送など生活支援を行っている。「いなければ手が足りない。大きな戦力だ」(同連隊第4中隊長の松本至巨3等陸佐)。元自衛官でなくても教育訓練を受けて任用される「予備自衛官」も近く被災地入りする見通しだ。

 防衛省・自衛隊は台風19号に対し異例の態勢で対応した。大規模停電が発生した9月の台風15号を教訓とし、上陸前から大雨特別警報が発令された自治体や東京電力など252カ所に連絡員を派遣した。

 海上自衛隊は14日から甲板にヘリコプターを搭載できる最大級の護衛艦「かが」を、16日夜には同「いずも」に交代して福島県沖に配備している。多数の海自ヘリが同艦を発着拠点に、福島、宮城両県などで上空からの行方不明者の捜索や物資輸送を行っている。防衛省によると、こうした護衛艦の活用は東日本大震災以来。自衛隊幹部は「できる限りの態勢を組んで対応していきたい」と語る。(田中一世)

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