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豊洲市場「目利き」を数値化も 生き残りかけ情報発信

 市場を取り巻く環境は厳しい。市場を経由して販売する割合は年々減少しており、農林水産省によると、水産物は昭和55年の86%から平成28年の52%に落ち込む。豊洲では、書き入れ時の昨年12月の水産物取扱量は前年比89・9%、6月は89・8%と下回る。来年6月からは「改正卸売市場法」が施行される。仲卸を通さずに市場外業者に販売することも可能になり、関係者は「市場全体に危機感がある」と打ち明けた。

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 豊洲市場 昭和10(1935)年に開場した築地市場が老朽化したため、約5700億円かけて昨年移転。土壌汚染対策などの不備で移転は2年延期していた。豊洲は築地の1・7倍となる40・7ヘクタールの敷地に、5階建ての水産仲卸売場棟や青果棟が立ち並ぶ。閉鎖型の低温管理で、商品を調理するための加工パッケージ棟も備える。

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