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台風19号でイベント相次ぎ中止 東京都は対策会議で警戒呼びかけ

 大型で猛烈な台風19号の接近に伴い、東京都内で予定されていた11~13日の各地のイベントが相次いで中止になった。都が関係するイベントはこの3連休に約160を予定。都は開催の可否を都のホームページを使って発信していくという。

 日本各地の料理を味わい、音楽ライブも楽しめる「東京味わいフェスタ2019」は11日から3日間、千代田区の東京国際フォーラムや丸の内などで予定されていたが、開催中止になった。今年で6年目で昨年は約18万人を集める人気イベント。来場客の安全を考えて前もって中止にするのは初めてという。

 また、小池百合子知事が出席して「第20回東京よさこいコンテスト」が池袋で行われる予定だったが、12日の前夜祭、13日の表彰式ともに中止になった。よさこいは約120チームが参加、踊り自体が開かれるかは前日に判断される。

 ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会に合わせて、都が有楽町(千代田区)と調布市に設置している「ファンゾーン」については12日の開催は中止。13日の開催の可否を前日の午後10時までに判断し、「東京都ラグビー情報」の公式サイトに掲載する。

 都は10日、応急対策本部会議を開き、警視庁や東京消防庁の担当者も参加して警戒を呼びかけた。同日、先月の台風15号で大きな被害を受けた島嶼(とうしょ)部の大島町、八丈町、三宅村の3町村に、都職員計4人を派遣した。

 会議では、気象庁の担当者が激しい突風や落雷、雨への警戒を説明。各局からは、都営地下鉄・バスの一部運行中止や、台風通過後にヘリコプターで状況を確認することなどが報告された。

 小池百合子知事は「都民が自分や家族の命を守るための避難行動を適切に行えるように、情報をきめ細かく提供してほしい」と訓示した。

 島嶼部へ派遣された都職員は都との連絡調整役を担う。風水害に対し事前に職員を派遣するのは異例。さらに3町村を含む島嶼部計6町村に、ブルーシート1530枚と、土嚢(どのう)袋7800枚を支援するという。

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