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【新閣僚に聞く】萩生田光一・文部科学相 1年目から教壇でいいのか

萩生田光一文部科学相(酒巻俊介撮影)
萩生田光一文部科学相(酒巻俊介撮影)

 --あるべき学校の姿や教育をどう考えるか

 「教師力を高めないといけない。(大学で)4年間の教職課程を取って社会に出て、1年目から教壇に立つことが、子供たちや教師を目指す人にとって本当にいいのかなと疑問に思ってきた。教員も壁にぶち当たって辞めてしまうのではなく、力を付け直して教育現場に戻られるような制度をつくりたい」

 「高校の普通科のあり方や実践的な技術者教育を行う高等専門学校の充実にも取り組みたい。人口減少で閉校が進む工業、商業、農業高校と短大とで県立高専をスタートできないか任期中にチャレンジしたい」

 --臨時国会に教員の長時間労働を改善するための教職員給与特別措置法改正案が提出される

 「(諮問機関の中央教育審議会から)教員の勤務時間のガイドラインを法的な根拠のあるものにすることや、休日のまとめ取りを推進するための制度改正が提言されている。法案の具体的な内容や提出時期は調整中だが、与野党を超えて理解してもらえると思う」

 --小中学校で「特別の教科 道徳」が始まった

 「子供たちの規範意識や人間性を育む上で極めて重要だ。道徳教育の指導者を養成する研修などで使うための授業映像や教材、指導案などのアーカイブの整備に力を入れていく」

 --来年の東京五輪・パラリンピックへの取り組みは

 「レガシー(遺産)として、国際大会を経験したようなアスリートが大学の教職課程を経ていなくても、一定の研修を受ければ小中学校や高校の教員としてセカンドキャリアを目指せるような仕組みを考えてみたい」(長嶋雅子)

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