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一部雑誌、消費税増税前後の価格を列記 混乱防ぐ

軽減税率の対象とならない雑誌が、増税前後の本体価格、税率を列記して売られ始めた=14日、東京都千代田区(佐藤徳昭撮影)
軽減税率の対象とならない雑誌が、増税前後の本体価格、税率を列記して売られ始めた=14日、東京都千代田区(佐藤徳昭撮影)

 消費税率10%への引き上げが10月1日に迫る中、書店では一部の雑誌が、増税前後で異なる税込み価格を列記して売られ始めた。中心は増税の日をまたいで店頭に並ぶ月刊誌などだ。雑誌は「本体○円+税」などとだけ表記される例も多いが、出版社が余分な印刷費を使ってまで列記するのは、増税による読者の混乱を防ぐための“親切”だ。

 「9月30日まで 特別定価八七〇円 本体八〇六円」「10月1日以降 特別定価八八七円 本体八〇六円」。こう記すのは、根強いファンを持つ月刊オカルト誌「ムー」10月号だ。発売は9月9日で次号は10月9日の予定となっている。

 パズル雑誌「ナンプレ館GOLD」最新号は「本体444円」と大きく記した上で、「定価480円(~9/30 税8%)」「定価488円(10/1~ 税10%)」とした。同誌は偶数月発行で、最新号は8月発売。次号は10月26日に出る。発行しているワークス(東京)は「読者に分かりやすくした。列記は最新号だけ」とした。

 趣味系では登山専門誌「岳人」の別冊「秋山2019」が本体価格や増税前後の税込み価格、税率を列記。総合誌「文芸春秋」10月号は「10/1以降 定価九七八円 本体八八九円(税10%)」「9/30迄 定価九六〇円 本体八八九円(税8%)」とした。

 雑誌は、税率を8%に据え置く軽減税率の対象とならない。

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