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自民党四役の横顔

【第4次安倍再改造内閣】自民党臨時総務会を終え記念撮影に臨む新執行役員の(左から)下村博文選対委員長、鈴木俊一総務会長、安倍晋三首相、二階俊博幹事長、岸田文雄政調会長=11日、東京都千代田区(萩原悠久人撮影)
【第4次安倍再改造内閣】自民党臨時総務会を終え記念撮影に臨む新執行役員の(左から)下村博文選対委員長、鈴木俊一総務会長、安倍晋三首相、二階俊博幹事長、岸田文雄政調会長=11日、東京都千代田区(萩原悠久人撮影)

 【幹事長】

 二階俊博氏 「来るもの拒まず」党内掌握

 党運営の要として安倍晋三首相の「総裁4選論」に言及するなど一貫して安倍政権を支える。8月に連続在職日数が歴代最長に。80歳と高齢で、一時は交代説も浮上したが、党内を掌握する政治手腕が評価された。「派閥政治のどこが悪いのか」と公言する生粋の党人派。「来るものは拒まず」の姿勢で自身が率いる二階派に野党出身議員を引き込む拡大路線は反発を招くことがしばしばある。

 【総務会長】

 鈴木俊一氏 父に続き党のまとめ役担う

 父は総務会長を通算10期、約7年務めた善幸元首相。「和の政治」を信条とした父に続き、初の党三役入りで党のとりまとめ役を担う。4月に失言で辞任した桜田義孝氏の後任として五輪相に再登板。自らの言葉で記者会見をこなし、混乱した五輪行政を立て直した。姉は麻生太郎副総理兼財務相の夫人。最近は麻生派幹部として所属議員らの選挙応援に回り、地味な仕事もこなす。

 【政調会長】

 岸田文雄氏 「次」を狙い首相3選後押し

 「ポスト安倍」の一人で、名門派閥・宏池会を率いる。当選同期の安倍首相と関係が良好で、昨年の総裁選は不出馬で連続3選を後押しした。4年7カ月の外相時は当時のオバマ米大統領の広島訪問などを実現。政調会長として参院選公約をまとめ、調整力や安定感に定評があるが、発信力の向上が課題だ。昭和50年、後楽園球場で地元・広島東洋カープのセ・リーグ初優勝を目撃したのが自慢。

 【選対委員長】

 下村博文氏 党改憲案を発信 教育に造詣

 初の党四役入り。官房副長官、文部科学相などを歴任し、最近は党憲法改正推進本部長として党改憲案を解説した漫画冊子を発表するなど、積極的な発信に取り組んだ。一方で改憲議論に消極的な野党を「職場放棄」と発言。内定していた衆院憲法審査会幹事を辞退するなど、発言が物議を醸すことも多い。父親を交通事故で亡くし苦学した経験から、遺児支援や教育問題に取り組む。

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