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【政界徒然草】主不在の谷垣グループ 岸田派との合流話も進まず

 合流相手として岸田派が浮上したのは、同グループと同根であることが大きい。代表世話人の逢沢一郎元国対委員長は「特に近しい関係にある」と認める。

 当初は8月までに一部議員の兼務や議員の研修会への相互参加などが浮上していた。ただ、今のところ、そうした動きは表面化していない。岸田派議員は「相手方にもいろんな事情があるようだ」と打ち明ける。

 これまで同グループは谷垣氏の考えもあり、派閥とは異なる政策集団として活動してきた。他派閥との兼務を認め、毎週の例会も各派閥が集まる木曜ではなく、水曜に実施していた。

 ただ、仮に現状のまま岸田派と合流した場合、派閥同士の合併とは違い「単にグループの議員が岸田派に吸収されるだけに終わる」との懸念がある。

まずは派閥化?

 そこで、幹部の1人は「まずは派閥化を考えないといけない。そのうえで高く買ってくれるところと一緒になればいい」と打ち明ける。派閥化に否定的だった谷垣氏も最近は軟化しつつあるという。

 他にも派閥になるメリットはある。派閥化した場合、内閣改造などの人事の際、政府や党に要望を出したり、ポストを獲得しやすくなるからだ。

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