PR

ニュース 政治

【安倍首相記者会見詳報】(上)内閣改造「困難な挑戦も必ず成し遂げる」

 働き方改革への挑戦は、2度目の厚生労働相となる加藤勝信さんだ。保育や介護との両立、意欲ある人たちの兼業・副業、障害や難病のある人の就労機会の拡大など多様な事情に応じて多様な働き方が可能となる社会を作り上げる。

 そして第3の挑戦。少子高齢化と同時に、ライフスタイルが多様となる中で、誰もが安心できる社会保障制度へ改革を進めていく。

 全世代型社会保障改革担当相は、これまで官房副長官だった西村康稔さんだ。新たに「全世代型社会保障検討会議」を設ける。人生100年時代を見据え、70歳までの就業機会の確保、年金受給年齢の選択肢の拡大、さらには医療、介護など社会保障全般にわたる改革を進める。西村氏を中心に加藤厚労相ら関係閣僚の総力を挙げて、子供たちからお年寄りまで全ての世代が安心できる令和の時代の新しい社会保障制度のあり方を大胆に構想していく。来週にも第1回の会議が開催できるよう西村氏にはさっそく準備に取り掛かってもらう。

 外相は茂木敏充さんにお願いした。大詰めを迎えている米国との貿易交渉も引き続き担当してもらう。TPP11(環太平洋戦略的経済連携協定)の困難な交渉を妥結に導いた毅然(きぜん)とした外交手腕は、海外からも高く評価されている。積極的な経済外交の展開など日本外交の奥行きをさらに広げてもらいたい。

 昨日も北朝鮮が弾道ミサイルを発射した。引き続き十分な警戒の下、米国などと緊密に連携しながら国民の安全確保に万全を期す。わが国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中で、外交政策と安全保障政策の連携の必要性はますます拡大している。外相を務めた河野太郎さんに次は(防衛相として)国防を担ってもらう。これまで世界中を回った経験をかてに、ダイナミックな安全保障政策を展開してもらいたい。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ