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【政界徒然草】かつての4分の1 「閣僚ゼロ」最小派閥の石原派、入閣なるか 

石原派の研修会で結束を呼びかける石原伸晃元幹事長=9月4日、長野県大町市(今仲信博撮影)
石原派の研修会で結束を呼びかける石原伸晃元幹事長=9月4日、長野県大町市(今仲信博撮影)

 11日の内閣改造・自民党役員人事を前に、党内最小派閥の石原派(近未来政治研究会、11人)が正念場を迎えている。7月の参院選では唯一の現職が落選して所属議員が1人減った。党内7派のうち唯一閣僚を出していないだけに、今回の人事でポストを獲得し、求心力の回復に努めたいところだ。

 「いろんな意見があっていい。しかし、まとめるときはまとめていく。この近未来(政治研究会)の伝統の下、憲法にしても秋の臨時国会での法案審議にしても、皆さんとともに力を合わせていい成果を出していこうではありませんか」

 派を率いる石原伸晃元幹事長は4日、長野県大町市で開いた派の夏期研修会でこう述べ、所属議員に結束を呼びかけた。

 大町市は、石原氏の叔父にあたる俳優・石原裕次郎のゆかりの地だ。主演を務めた映画「黒部の太陽」の舞台となった黒部ダムに通じる「大町トンネル」(全長5430メートル)の入口がある。

 研修会には、最高顧問の山崎拓元副総裁をはじめ、森山裕国対委員長ら8人が参加。慶応大法科大学院の山本龍彦教授(憲法学)を講師に招き、憲法改正などを議論した。研修会では、大町トンネルを通って黒部ダムを見学する予定も組まれ、参加者は、仲間が結束して北アルプスを貫いた往事の大事業に思いをはせた。

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