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安倍首相会見詳報 内閣改造・自民党役員人事「安定と挑戦の強力な布陣を敷く」

 「先般の先進20カ国・地域(G20)の大阪サミットでは、自由、公正、無差別、開かれた市場、公平な競争条件といった基本原則を確認することができました。さらに、デジタル化が急速に進む中で、経済発展にとって最も重要な要素であるデジタルデータについて、新しい時代のルールづくりを進めていく『大阪トラック』もスタートしました。こうした取り組みを加速していく重要性をG7のリーダーたちと今回改めて確認いたしました。日本はこれからも自由貿易の旗手として、自由で公正な経済圏を世界へと広げていく役割を果たしてまいります」

 「日米首脳会談では、トランプ大統領と貿易交渉の進展を確認しました。茂木敏充経済再生担当相とライトハイザー通商代表の間で昨年9月の日米共同声明に沿って、主要項目について、意見の一致をみたことを歓迎し、9月末までの協定の署名を目指して残された作業を加速することで一致しました」

 「海洋プラスチックゴミ対策など地球規模課題についてもG20大阪サミットの成果の上に、対応を進めていくことをG7として合意しました。世界のさまざまな課題について、大きな責任を有する国々のリーダーたちが徹底的に話し合い、解決策を見いだしていく、これが、G7サミットです。そのためには、ロシアの建設的な関与が欠かせません。私自身、来週、ウラジオストクでプーチン大統領と首脳会談を行う予定でありますが、G7とロシアとの対話の再開に向けて、他の首脳たちとこれからも議論を重ねたいと考えています」

 「日本に戻れば、翌日から横浜でアフリカ開発会議(TICAD)を開催します。30年近くにわたり、日本は民間の協力も仰ぎながら、アフリカとともに、このTICADプロセスをリードし、アフリカの大地で人材の育成や技術支援に取り組んできました。今回のG7サミットでも、サヘル地域をはじめ、アフリカの開発が議論となりましたが、この分野でも日本はできる限りの貢献をしていく考えです。わが国はこれからも地球儀を俯瞰(ふかん)する視点で、日本ならではの、積極的な外交を展開してまいります。私からは以上です」

 (以下、質疑応答)

 --日韓関係について。韓国は日本との軍事情報包括保護協定、いわゆるGSOMIA破棄を決め、東アジアにおける日米韓3カ国の防衛協力に亀裂が入る形になった。GSOMIA破棄直後の24日にも北朝鮮が飛翔(ひしょう)体を発射するなど、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮の脅威は増しているが、G7サミットにあわせて開かれた今回の日米首脳会談ではGSOMIA破棄やいわゆる元徴用工訴訟など現在の日韓関係について両首脳から言及はあったのか。また、慰安婦問題や輸出管理のあり方も含め、韓国側の不誠実な対応は今もなお改善されないままだが、拉致問題解決に対してどのような影響があると考えるか

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