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園児事故受け対策9億円 大津市の補正予算案

 大津市の交差点で5月、散歩中の保育園児らに車が突っ込み16人が死傷した事故を受け、市は26日、歩道やガードレールの新設など道路の安全対策費として約9億5500万円を盛り込んだ総額117億4018万円の今年度一般会計の9月補正予算案を発表した。9月2日に開会する市議会9月通常会議に提出する。

 市は、公立や民間の保育園や認定こども園など市内187施設を散歩ルートの点検対象とし、うち169施設で実施。点検結果を踏まえ、約6億5700万円をかけて歩道の新設・拡幅・改良(37カ所)、ガードレール・転落防止柵の新設(56カ所)などを進める。

 市は187施設の周辺にドライバーに注意喚起する「キッズゾーン」を設ける方針で、すでに設置したり、予算化したりした4施設を除く183施設分として約4600万円を計上。保育施設以外に、小学校通学路の対策費としても約2億5200万円を充てた。

 事故は5月8日に発生。交差点で信号待ちをしていた散歩中の園児らの列に車が突っ込み、2歳児2人が死亡し、園児と保育士の計14人が重軽傷を負った。

 債務超過状態にある大津市民病院(大津市本宮)への追加の運営費負担金としては約12億2000万円を盛り込んだ。今年度の同病院への支援額は中期計画で上限として定められた24億円に達する見込みだ。

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