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露、択捉周辺海域で「深海機器試験」通告 日本政府、懸念を表明

 ロシア政府が、不法占拠している北方領土の択捉(えとろふ)島南東の海域で「深海機器試験」を実施すると日本政府に通告してきたことが14日、分かった。試験の具体的な内容は不明で日本側は詳細を説明するようロシア側に要請し、懸念も伝達。海上保安庁は周辺の船舶に注意を呼びかける航行警報を出した。

 外務省などによるとロシア側は10日、試験の実施を日本側に通告。期間は14日から来月4日で、択捉島南東の広大な海域で行うとしている。日本政府は外交ルートを通して詳細な内容を説明するよう要請。同海域では多くの漁船が操業しており、「危険が生じるような試験を同海域で行うなら、北方四島に関するわが国の立場と相いれない」と懸念を伝えた。

 政府関係者によると、過去数年間では「深海機器試験」の実施を通告してきた例はないという。

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