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皇位継承で自民「男系維持」主流、立民・共産は「女系容認」

 政府・自民党は伝統的な男系継承の維持を重視し、秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまの皇位継承順位は変えない方針だ。

 「例外なく男系の継承が維持されてきた。長い歴史を十分に踏まえなければいけない」

 安倍晋三首相は6月21日、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が主宰するインターネット番組「言論テレビ」でこう強調した。岸田文雄政調会長も「男系天皇の存在は理屈ではなく、長い間、歴史・伝統を守り続けてきた点で大きな重みを持つ」と明言している。

 党全体の議論は進んでいないが、男系維持を掲げる「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(代表幹事・青山繁晴参院議員)は2日、即位の礼までに意見を集約することを決めた。提案は首相や党幹部に伝える方針だ。

 公明党は「政府の検討結果を受けて党としても議論したい」(斉藤鉄夫幹事長)との立場をとる。

 一方、立憲民主党は7月の参院選公約で「『女性・女系皇族への皇位継承資格の拡大』『女性宮家の創設』などについて、幅広い国民合意形成のために議論を深める」と明記した。共産党も志位和夫委員長が「天皇を男性に限定する合理的理由はどこにもない」として、女性・女系天皇への賛成を表明している。

 国民民主党は男系維持に主眼を置いた皇室典範改正案を発表しつつ、参院選公約には女系天皇につながりかねない女性宮家創設を盛り込むなど、対応が一貫性を欠いている。

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