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参院選2019特集 政治

「スクランブル化」公共放送理念に矛盾 NHK石原経営委員長

 NHKの石原進経営委員長は、23日に開かれた経営委員会後に会見し、21日投開票の参院選で、NHKの放送を契約者だけが見られるようにする「スクランブル化」を主張する「NHKから国民を守る党」が議席を獲得したことに絡み、「スクランブル化は一見、合理的にみえるが、公共放送の理念と矛盾する」として、問題があるとの認識を示した。

 石原氏は、NHKが市場原理と関係なく、公平に情報を提供する公共放送の責務を果たすためには、「視聴者に幅広くご負担いただく受信料が公共放送の財源にふさわしい」とした。同日、石田真敏総務相も閣議後会見で、「(公共放送と民間事業者の)二元体制を崩しかねない」と述べ、受信料制度の見直しに否定的な考えを示していた。

 一方、同委員会は、上田良一会長が来年1月に任期満了を迎えるのに伴い、会長人事を選考する指名部会を立ち上げた。今後、上田会長の業績評価を行い、次期会長の候補者になるか審議するとともに、ほかの候補者の推薦手続きを行う。

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