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滋賀県、中国・湖南省に経済・観光交流拠点

中国・湖南省の長沙市に開設された「滋賀県誘客経済促進センター」の開所式(県提供)
中国・湖南省の長沙市に開設された「滋賀県誘客経済促進センター」の開所式(県提供)

 滋賀県は、友好提携を結ぶ中国・湖南省と観光、経済分野での交流を深めようと、同省長沙市に「滋賀県誘客経済促進センター」を開設した。現地に職員を派遣し、県内企業とのマッチング支援や観光客の誘致活動などに取り組む。由布和嘉子副知事は「広く周知し、活用を促したい」としている。

 県と湖南省はともに琵琶湖と洞庭湖という両国を代表する大きな湖を有していることを縁として昭和58年に友好提携を締結して以降、交流団の派遣などを行っている。昨年度、友好提携35周年を迎えたことを受け、観光、経済分野での結びつきを強めるため、センターの設置を決定した。

 センターは今月18日に、各国の政府機関などが事務所を構える「長沙高新区国際科技ビジネスプラットフォーム」内に開設。所長として派遣された県職員が現地採用のスタッフと業務にあたる。

 センターのある地域は国家級の経済開発特区で、周辺には製造業やサービス業など約2万5千社が拠点を構えるほか、教育・研究機関も多く立地。センターでは現地企業と県内企業のマッチングや、県の特産品の輸出促進に向けた展示、観光客を滋賀に呼び込むための誘致活動を行うという。

 開所式に出席するために訪中していた由布副知事が県庁で記者会見し、「センターは特産品などを展示するにも使い勝手がよさそうだ。湖南省は経済的に活力があり、中国全土に発信していける拠点。多くの人が足を運ぶ場所になるよう努力していく」と話した。

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