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参院選2019特集 政治

投票率は48・80% 過去2番目の低さ

参院選の投票=21日午前、大阪市福島区の吉野投票所(市立吉野小学校)(前川純一郎撮影)
参院選の投票=21日午前、大阪市福島区の吉野投票所(市立吉野小学校)(前川純一郎撮影)

 第25回参院選の投票率(選挙区)は、共同通信社が全都道府県選挙管理委員会の確定投票率を22日未明に集計した結果、全国で48・80%だった。前回平成28年参院選の54・70%を大きく下回り、過去2番目の低さになった。50%を割り込むのは過去最低だった7年の44・52%に次いで2回目。根強い政治不信の表れとみられる。

 合区対象県の低迷が目立った。前回から選挙区が隣接県と統合された鳥取・島根、徳島・高知の4県のうち、高知を除く3県で過去最低の投票率となった。徳島は38・59%で全国最低。島根は前回の62・20%から54・04%に急落した。

 今年は春の統一地方選と参院選が12年に1度重なる「亥年選挙」で、地方議員や有権者の選挙疲れがあると予想されていた。選挙戦を通じての争点が明確化せず、盛り上がりに欠けたとの指摘もあった。

 台風5号に伴う大雨も影響したとみられ、福岡、佐賀、長崎、鹿児島で10ポイント以上低下した。期日前投票者数は参院選の過去最多を更新したが、投票日当日が低調だった。

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