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参院選2019特集 政治

【参院選】注目選挙区の終盤情勢 東京、残り3枠混戦 大阪、先行する維新を自民が追い上げ

≪愛知≫

 自民現職の酒井が大きくリードし、これに続き国民現職の大塚と立民新人の田島が優勢。公明新人の安江と共産新人の須山が4番手争いを展開している。

 酒井は現職の実績などを訴え、自民支持層の半分以上を固めた。保守層を中心に票の上積みを狙う。大塚は3期18年の知名度を生かして国民支持層の大部分を固め、立民支持層や保守層にも浸透を図る。

 田島は国連職員の経験や子育て経験をアピールして立民支持層の約半数を固め、無党派層などへ支持拡大を図る。安江は公明支持層を手堅くまとめ、推薦を受ける自民支持層にもアピール。須山は共産支持層をほぼ固め、無党派層への浸透を狙う。

 維新新人の岬は苦戦。社民新人の平山らは厳しい。

≪三重≫

 自民現職の吉川を野党統一候補で無所属新人の芳野が激しく追い上げて肉薄。吉川は首相、安倍らの来援も得て、女性としての視点などを強調し、票の上積みを図る。芳野は旧民進党代表の岡田克也が地盤とする四日市市など大票田の県北で勢いを増している。

≪滋賀≫

 元知事で無所属新人の嘉田と自民現職の二之湯が接戦を繰り広げている。嘉田は街宣活動などに注力し、無党派層に支持を呼びかける。再選を目指す二之湯は大物議員の来援を得て支持を広げる一方、業界団体など組織の引き締めを図り追い上げている。

≪京都≫

 自民現職の西田が府内全域で自民、公明の支持層を手堅くまとめて大きく優位に立っている。

 2議席目は、再選を目指す共産現職の倉林が京都市中心部で支持を集めており、立民新人の増原をわずかにリードする。立民との調整で候補者を取り下げた国民の支持層と、投票先を決めていない有権者の動向が焦点となっており、両陣営とも懸命に浸透を図っている。

≪大阪≫

 現職東と新人梅村の2人を擁立した維新が安定した戦いぶりを見せている。梅村の知名度不足を懸念する声もあったが、地方議員をフル動員した総力戦を展開し、票の取り込みを進めている。

 先行する維新の2人を、自民現職の太田が追い上げる。元知事の実績を前面に出し、党幹部らの応援を得て支持固めを急ぐ。

 残る1枠をめぐり、公明現職の杉、立民新人の亀石、共産現職の辰巳が激しく争う。杉は政権与党の強みや議員歳費の削減などをアピール。亀石は暮らしに密着した経済政策を掲げ、無党派層の取り込みを狙う。辰巳は政権批判に加えて大阪都構想に反対する姿勢も示し、共産支持層以外にも浸透を図る。

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