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参院選2019特集 政治

【参院選】注目選挙区の終盤情勢 東京、残り3枠混戦 大阪、先行する維新を自民が追い上げ

≪東京≫

 自民現職の丸川、共産現職の吉良、公明現職の山口はそれぞれの党支持層を着々と固め、依然優位な戦いを展開している。残り3議席をめぐっては4人の混戦模様。自民現職の武見、ともに立民新人の塩村と山岸が続き、維新新人の音喜多が激しく追い上げている。

 武見は医療関係の組織票を手堅くまとめ、序盤より勢いを増し、議席維持に全力を挙げる。選挙活動のエリアをすみ分ける塩村と山岸は、塩村がやや先行。山岸は、元首相で党最高顧問の菅直人の地盤・多摩地域に支持を広げている。元都議の音喜多は地元の北区を中心に支持を伸ばし、さらに浮動票の取り込みを図る。

 れいわ新人の野原は知名度を徐々に上げているが、れいわ代表、山本太郎の支持層の一部が吉良に流れているとみられる。新人の国民水野、社民朝倉らは依然厳しい戦い。

≪神奈川≫

 自民現職の島村がリードし、立民現職の牧山が追う。残る2議席を共産新人の浅賀、公明現職の佐々木、維新現職の松沢の3人が争い、拮抗(きっこう)している。

 終盤に入り島村は他候補を大きく引き離し独走状態。牧山も着実に支持を広げ、安定した戦いぶりをみせている。

 浅賀は、無党派層に的を絞ったアピールが功を奏し、勢いに乗る。共産として21年ぶりの議席獲得を狙う。佐々木は街頭演説を強化しているほか、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などでの情報発信も積極的に行い、若者の票や女性票の獲得に努めている。

 松沢は横浜、川崎両市など都市部の駅前を中心に、こまめに街頭演説やビラ配りを行い、懸命に追い上げている。

≪新潟≫

 野党統一候補の無所属新人、打越がリードを保つ。追う自民現職の塚田は組織を引き締め、徐々に差を縮めている。首相、安倍が2度選挙区入りするなど、自民は党を挙げて支援。無党派層の取り込みに懸命だ。

≪静岡≫

 自民現職の牧野は自民支持層の大半を固め、推薦を受ける公明支持層も手堅くまとめて大きくリード。陣営は組織の緩みを警戒する。

 2番手には、国民現職の榛葉と立民新人の徳川が横一線で激しく争う。榛葉は国民支持層をほぼ固め、立民や他の野党の支持層までまんべんなく取り込む。徳川は立民支持層に広く浸透している。共産新人の鈴木は党の支持層を固めたものの、厳しい。N国党新人の畑山は独自の戦い。

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