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【野党ウオッチ】野党同士ガチンコ勝負の複数区、大激戦の静岡、立民・国民VS共産の京都

参院選静岡選挙区に出馬した候補の演説会は熱気に包まれた=7月4日(早坂洋祐撮影)
参院選静岡選挙区に出馬した候補の演説会は熱気に包まれた=7月4日(早坂洋祐撮影)
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 参院選(21日投開票)は中盤戦に入り、与野党の舌戦もヒートアップしてきた。立憲民主、国民民主、共産など野党5党派は、全国に32ある改選一人区全てで候補者を一本化し、同じく共闘して臨んだ3年前の「11勝」を超えられるかが焦点となる。その一方で、改選2以上の複数区の多くは野党同士のガチンコ勝負。それぞれ党勢拡大をかけた仁義なき戦いが各地で繰り広げられている。

将軍末裔VS国民幹部

 全国屈指の激戦区として注目を集めているのが静岡選挙区(改選数2)だ。静岡は平成13年以降、自民党と旧民進党(旧民主党)が議席を分け合ってきたが、旧民進党が分裂後初めて迎える今回は、国民の榛葉賀津也(しんば・かづや)参院幹事長に対し、立民が徳川宗家19代目の徳川家広氏を擁立した。自民現職の牧野京夫(たかお)氏が手堅く議席を得るとみられ、残る1つを旧民進系が争う構図だ。

 他に、共産党新人の鈴木千佳氏と、諸派の畑山浩一氏が出馬している。

 「江戸の平和、徳川の平和が生まれたこの場所から、新しい静岡を作り、新しい日本を作る」

 公示日の4日、徳川氏は静岡市の駿府城公園に鎮座する徳川家康公の銅像前で出陣式を行い、こう決意を語った。「天下泰平」と書かれたのぼり旗がはためく中、先祖の家康公に玉串をささげて必勝を祈願。戦国の世さながらの演出で、永田町進出を目指す。

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