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日米安保廃棄掲げる共産との共闘…野党の弱みつく安倍首相

街頭演説後、有権者らとタッチを交わす自民党総裁の安倍首相=8日午後、岩手県北上市
街頭演説後、有権者らとタッチを交わす自民党総裁の安倍首相=8日午後、岩手県北上市

 安倍晋三首相(自民党総裁)は8日、自民候補応援のため参院選岩手選挙区(改選数1)の3カ所で街頭演説を行った。岩手は国民民主党に加わった元民主党代表の小沢一郎衆院議員の影響が強く、自民は平成4年以来、野党勢に苦杯を喫してきた。27年ぶりの自民勝利に向け、首相の弁舌はヒートアップした。

 「『共産党と、批判ばかりしている野党は何も生み出すことができない。政策を具体的に進めていきたい…』。そう決意して3年前に自民党と立ち上がってくれた」

 首相は、岩手選挙区の自民候補が平成28年7月に民進党(当時)を離党して自民に移籍した経緯について盛岡市内でこう述べ、主要野党の姿勢を批判した。同選挙区で自民候補と競る無所属新人候補は、国民に加え立憲民主党、共産党などが推薦する。首相の矛先は共産と立民などが掲げる政策理念のズレに向いた。

 「共産党は日米安全保障条約の廃棄、自衛隊は憲法違反だから解消していくと述べている。この政党に相手候補は支えられているんです」

 続けて首相は立民幹部の多くが民主党政権中枢を担ったことを念頭に、枝野幸男代表が訴える保育士の処遇改善についても切り捨てた。

 「枝野氏は、党首討論で『われわれはもっと(保育士の給与を)増やしていく』というが、調べてみると民主党政権では保育士の待遇は引き下げられていたんです。出来もしない公約を掲げることは簡単。大切なことは財源を得て実行していくことだ」

 首相はこう述べ、自公政権への支持を求めた。

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