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参院選2019特集 政治

【参院選】消費増税など主要争点 きょう公示、2現職に3新人挑戦か 静岡

 令和初の国政選挙となる参院選が4日、公示される。静岡選挙区(改選数2)では、「老後資金2千万円」が問題視された年金制度など社会保障のあり方、消費税率10%への引き上げを含む経済政策を主な争点に、自民党、国民民主党の2現職に立憲民主党、共産党、諸派の3新人が挑戦する構図になりそう。とりわけ、2つ目の椅子をめぐっては激戦必至の情勢だ。

 出馬を予定するのは、3選を目指す自民現職の牧野京夫(たかお)氏(60)=公明推薦▽立民新人の評論家、徳川家広氏(54)▽4選を目指す国民現職の榛葉賀津也氏(52)▽共産新人で党県常任委員の鈴木千佳氏(48)▽諸派新人の物流会社員、畑山浩一氏(49)-の5氏。

 「政権与党の代表として選挙を戦う」とする牧野氏は、年金制度問題について「今私たちができる精いっぱいの改革を一つ一つ有権者に伝えていく」との主張。消費税率引き上げは「子育て支援や社会保障の財源として実施する」と理解を求めている。

 徳川氏は年金制度と消費税率引き上げについて「なぜ今、出てくるのか。それはアベノミクスが失敗したからだ」との見方。「株価は上がったが所得は全く伸びないのがアベノミクスだ。そこへ老後資金2千万円(が必要という試算)と消費増税。こんなバカなことはない」と政権与党に矛先を向ける。

 野党分裂による票の分散を警戒する榛葉氏は「何でも反対する野党ではなく、建設的で具体的な提案ができる野党」の必要性を強く訴える。支持層の一部が重なる徳川氏を意識して「庶民の気持ちが分かる議員が国政に行かなければ」と“庶民派”を強調している。

 3年前に続く出馬となる鈴木氏は「8時間働けば普通に暮らせる社会、お金の心配なく子育てできる社会をつくる。生活を支える社会保障制度を構築する」と、生活に密着した政策を展開する。

 政治団体「NHKから国民を守る党」から出馬する畑山氏は「NHK受信料の見直し」に論点を集中させて、初の選挙戦を戦う。

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