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参院選2019特集 政治

参院選 大阪、攻めの維新と守りの自民 与野党乱立の混戦

 対する維新からは、現職の東徹氏(52)と新人の梅村みずほ氏(40)が立候補。南海難波駅前(大阪市中央区)でそろって第一声を上げ、代表の松井一郎・大阪市長も駆けつけた。

 府知事と大阪市長のポストを独占する維新は「10年前と比べれば、よっぽどましな大阪を作ってきた」(松井氏)と府市連携の成果を強調。東氏も「大阪がさらに成長していくために都構想を実現し、副首都にしていく」と看板政策をアピールした。梅村氏は2児の母として子育て支援策を中心に演説、主婦層への浸透を図った。

 公明は現職の杉久武氏(43)に絞り、確実な票固めを狙う。この日は大阪市役所前に大勢の支援者を集め、「東京が主役の時代から、大阪が主役の時代に変える。新時代の改革をする」と決意を語った。

 全国32の改選1人区では候補者を一本化した野党も大阪では立憲民主と国民民主がそれぞれ新人を擁立。弁護士出身の立民の亀石倫子氏(45)は、大阪地裁前で「かけがえのない暮らしや自由を守る」と第一声。国民民主のにしゃんた氏(50)も、JR大阪駅前で「働くことを軸とした安心社会の実現、差別のない社会をつくる」と訴えた。

 一方、議席死守を目指す共産現職の辰巳孝太郎氏(42)はJR天王寺駅前で「安倍政権を倒して、希望ある日本をつくる」と力を込めた。

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