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参院選第一声詳報 社民党・吉川幹事長「崖っぷちの戦い」

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JR新宿駅南口で第一声を上げる社民党の吉川元幹事長=4日、東京都新宿区(荻窪佳撮影)
JR新宿駅南口で第一声を上げる社民党の吉川元幹事長=4日、東京都新宿区(荻窪佳撮影)

 参院選が公示された4日午前、社民党の吉川元(はじめ)幹事長は東京・新宿のJR新宿駅南口で第一声を挙げた。同党は選挙結果次第では公職選挙法上の政党要件を失う可能性があるため、吉川氏は「社民党にとっても瀬戸際、崖っぷちの戦いだ」と支持を求めた。詳報は次の通り。

 新宿駅南口ご通行中の皆さま、社民党でございます。いよいよ今日から17日間の参院選、選挙戦がスタートいたしました。

 今回の参院選、国民の暮らしの安心と、そして平和がかかったとてもとても重要な選挙であります。6年半に渡って続いてきた安倍(晋三)政権の下で、国民の暮らしは壊されてきました。いまだに統計が明らかにされていませんが、実質賃金は低下をする。そして年金もカットをされる。その中で実に6割の人が生活が苦しいと厚生労働省の調査に答えております。

 この事実、この実態を改善することこそが、今まさに政治に問われているものであります。あの金融庁の報告書。老後2000万円の資産が必要だ。衝撃的な内容の報告書であります。

 これまで政府は年金は100年安心、そのように吹聴をしてまいりました。国会においても、安倍総理、そして麻生(太郎)財務大臣も100年安心と繰り返し発言をして参りました。しかし、安心だったのは制度が続くだけ。実際にもらえる年金額、とりわけ国民年金、基礎年金部分は将来的に3割削減をされるという内容であります。

 かつて、国民年金は自営業者の年金でありました。しかし、雇用が劣化し、そして非正規雇用が増える中で、働き手の中にも国民年金しかかかっていない方がたくさん増えてまいりました。

 所得は低く、金融資産も持たず、そして今よりも国民年金、基礎年金が3割目減りするとすれば、それは事実上、暮らしていけない年金であります。とても100年安心の年金とはいえない。この制度を今、安倍政権は100年安心と吹聴を続けております。

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