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公用車のテスラモデルX「高額すぎる」? 千葉・市川市

千葉県市川市が公用車として導入した米テスラ社の高級電気自動車=2日、同市(塩塚保撮影、一部画像を処理しています)
千葉県市川市が公用車として導入した米テスラ社の高級電気自動車=2日、同市(塩塚保撮影、一部画像を処理しています)

 千葉県市川市は2日、市長・副市長の公用車として導入した米電気自動車(EV)大手テスラのスポーツ用多目的車「モデルX」(車両価格約1100万円)を公開した。市は環境保護に取り組む姿勢をアピールできるとして同社のEV導入を決定。ただ、「高額すぎる」などとして導入の見直しを求める決議が市議会で可決されており、今後、市民に対して丁寧な説明が求められそうだ。

 モデルXは4月に発足した「いちかわ未来創造会議」の今後の取り組みの発表に合わせて、公開された。同会議では企業や大学などの協力を得て生活環境まで視野を広げた“健康なまちづくり”をテーマに社会実証実験を行う。村越祐民市長は「新しい方向性を先進的に示していくため、電気自動車を導入した」と語った。

 テスラ車の導入は、市長・副市長の公用車(国産車)2台の更新時期を見据えて、決定された。モデルXについては既に入札が行われ、8年間のリース料が現在の国産車の2倍を超える月額13万2000円(税別)となった。セダンの「モデルS」の入札は近く行われる予定だ。

 市議会は既に導入予算案を可決しているが、市議の一部が「市民と議会に対して十分な説明もないまま、多くの市民にとってなじみのない外国製高級車両を導入すること自体に抵抗感を感じる者も多い」と批判。6月27日の市議会で「導入見直しを求める決議」が審議され、賛成21票、反対20票で可決された。

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