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岩屋防衛相「日米安保、片務的ではない」

官邸入りする岩屋毅防衛相=2日午前、首相官邸(春名中撮影)
官邸入りする岩屋毅防衛相=2日午前、首相官邸(春名中撮影)

 岩屋毅防衛相は2日の記者会見で、トランプ米大統領が「不公平な合意」だとして見直しに言及した日米安全保障条約について「全体としてみれば日米双方の義務のバランスは取られており、片務的との指摘は当たらない」と述べた。米艦防護や集団的自衛権の限定行使を可能にした平成27年成立の安全保障関連法などを踏まえ「日本は憲法の下でなしうる努力はしてきている」とも強調した。

 トランプ氏は米軍の対日防衛義務を定めた日米安保条約第5条に不満を持つが、岩屋氏は「6条に基づいて日本は米軍に基地を供与している」と説明。「日米同盟はアジア太平洋地域の平和、繁栄、自由の礎だと機会あるごとに(米側と)確認されている」と述べた。

 また、安保関連法で米艦防護や限定的な集団的自衛権の行使が可能になったことに言及した上で「日本はこれまで以上に役割を拡大している」と訴えた。日本による在日米軍駐留経費負担についても「米国の同盟国の中では最も高い割合で負担している」と強調した。

 トランプ氏は29日の記者会見で日米安保条約について「不公平な条約だと過去6カ月間、安倍晋三首相に伝えてきた」と明かした。

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