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東京も「学校でスマホ」解禁へ 各校でルールづくり

東京都庁=東京都新宿区(早坂洋祐撮影)
東京都庁=東京都新宿区(早坂洋祐撮影)

 都教育委員会は20日、児童や生徒がスマートフォンや携帯電話などの情報通信端末を学校に持ち込むことを一律に禁止する平成21年の通知を廃止したことを明らかにした。持ち込むかどうかを含め、都立学校ではどのようなルールを策定するかは各学校の判断として、事実上解禁する。市区町村立の学校は各教委が判断する。

 スマホなどの解禁をめぐっては、大阪府が今年2月に持ち込みを容認する素案を公表。これを受け、文部科学省も原則禁止としている通知を見直す方向で検討している。

 都教育庁によると、学校で通信端末を使って授業を行うことを想定。さらに登下校時の安全確保や災害時の安否確認などで、保護者らからの要望も考慮したという。大阪でも昨年6月の大阪北部地震で安否確認に苦労したという保護者からの要望を受けて解禁している。

 大阪では持ち込む際の運用のガイドラインを策定。「緊急時以外の使用を禁止」「校内では電源を切る」と明文化したが、東京ではガイドラインはつくらない方針。都教育庁は「各校で生徒らとどういうルールをつくるかを話し合うことで、認識を高めてほしい」とし、各校の校長が判断するという。

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