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ロシア機侵犯は2回、政府が厳重抗議 3年9カ月ぶり

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 防衛省統合幕僚監部は20日、ロシアの爆撃機が沖縄県・南大東島と東京都・八丈島付近で領空侵犯したと発表した。ロシア機による領空侵犯は平成27年9月以来で、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応した。外務省は「遺憾だ」としてロシア側に厳重に抗議した。

 防衛省によると、20日午前8時53分、ロシアの爆撃機「TU95」2機が南大東島沖合の領空に入り、2分46秒後に出た。2機はそのまま太平洋上を北上。10時22分ごろに1機が八丈島沖合の領空に侵入し、1分56秒後に出た。空自戦闘機は領空侵犯のたびに無線で領空外に出るように警告を行った。

 プーチン大統領が28、29両日に大阪で開く20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に合わせ来日する直前の領空侵犯となったが、防衛省はロシア側の意図について「予断をもって答えるのは困難だ」としている。

 ロシア国防省は20日、ロシアの爆撃機が日本周辺で領空侵犯したことに対して「他国との国境を侵犯していない」と反論した。タス通信が報じた。(モスクワ 共同)

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