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19日に党首討論 枝野氏は2千万円問題追及、不信任決議案にも注目

立憲民主党常任幹事会であいさつする枝野代表=18日午後、国会 
立憲民主党常任幹事会であいさつする枝野代表=18日午後、国会 

 安倍晋三首相と野党党首による党首討論が19日に開かれる。立憲民主党の枝野幸男代表は、95歳まで生きるには夫婦で2千万円の蓄えが必要とした金融庁金融審議会の報告書や、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」をめぐる防衛省の調査結果の誤りを中心に追及する方針だ。首相は夏の参院選に合わせて衆院選を行う衆参同日選を見送る方針を固めているが、首相が衆院解散の行方に触れるかどうかも注目される。

 討論で焦点となるのは、菅義偉(すが・よしひで)官房長官が「衆院解散の大義になる」と言及した内閣不信任決議案の提出を枝野氏が表明するか否かだ。枝野氏は、解散を誘発しかねない決議案には慎重な姿勢を崩していない。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は18日の記者会見で「日和っているという言い方をしているのはマスコミだ」と責任転嫁したが、社民党の又市征治党首は「不信任案を出さなければ国民は野党が怯んでいると見る」と強調した。

 一方、国民民主党の玉木雄一郎代表は、首相のイラン訪問や、日米貿易交渉などを取り上げる考えだ。昨年5月の党首討論でも外交や経済を取り上げ、学校法人「森友学園」問題などの追及に終始した立憲民主党との違いを際立たせた。

 共産党の志位和夫委員長は「2千万円問題」を追及するとみられる。日本維新の会は片山虎之助共同代表が質問に立つ。

 迎え撃つ立場の自民党は静観の構えだ。二階俊博幹事長は18日の記者会見で「国民が何を考えているかを念頭に置いた、立派な意味のある意見の開陳などを期待する」と述べた。

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