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【小池知事定例会見録】老後2千万円貯蓄「考えるよいチャンス」

【質疑応答】 

 --老後の生活について触れた金融庁の報告書のことに関してお伺いいたします。老後に2000万円の蓄えが必要だというふうに盛り込まれたということですけれども、それに関して、2000万円の数字の妥当性についてどう思うかが1点、もう1点が、政府・与党内では、この報告書についてアレルギーがすごく強いようですけれども、その反応について、知事、どのように受けとめていらっしゃるか、お願いいたします

 「今回、2000万円という数字にびっくりされたということから、その取り扱いが大変興味深い流れになったかと思いますが、一口に高齢者といっても、状況は人それぞれであります。ざっくりした試算のようなものの数字が独り歩きしたのだろうと思いますが、しかし、現実を考える良いチャンスになったのではないだろうかと思います。老後、年金であるとか、これまでの生活とか、皆、異なるわけですから、改めて、皆様、生活の基盤がどうなって、老後どうするかということを考える良いチャンスになったのかなと率直に思います。もっと率直に言えば、この審議会で一生懸命審議された方々、ご苦労さまだと思いますし、こういう形で突然なくなってしまうと、審議会を引き受けてくださる方が今後いるのかなと思い、その辺は危惧したところです。

 ただ、私はむしろ良いきっかけであり、かつ、例えば、女性の場合もこれまでずっと年金問題がございましたが、女性の働き方が、この間、大きく変わっているわけです。厚生年金から、厚生年金基金から、企業年金から、会社などによって、もう全部千差万別で、途中でやめた方は、何というのでしょうか、一時金のようなものでもらっていて、下手したら掛け捨てになっている場合もあるとか。改めて自らの歩みをさかのぼって考えてみる良いチャンスではないかなと、このように思っております」 

 --マイ・タイムラインについて質問します。今回のマイ・タイムラインを拝見しますと、水害に関しての対応策というのが書かれております。地震が起こったときの対応策、地震が起こって、例えば、津波が来るといった場合のところは特に書かれてないように見受けられますが、地震の起こったときの対策としてのマイ・タイムラインを別途つくられるご予定があるのかどうかということが1点とですね、もし、その地震に対する対応策がつくる予定がないとすれば、その理由、それをお聞かせ願いたいと思います

 「まとめてお答えしますと、前もって予見ができる水害の場合と、予見が全くできないと思われる地震では対応策が違うということです。今回のこのマイ・タイムラインについては、特に水害というところに着目したもので、さらに海抜の低いと言われている、そして対象が250万人と言われている地域の皆様方や、そのほか、思いもかけないところで急に水があふれ出すような状況もありますので、特に今回は水害に着目してのことであります。地震については、例えば、これは水害も同じでありますけれども、避難する際の備えであるとか、防災用品など、これは共通することであります。

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