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岩屋防衛相、ホルムズへの部隊派遣を否定「ニーズない」

官邸入りする岩屋毅防衛相=14日午前、首相官邸(春名中撮影)
官邸入りする岩屋毅防衛相=14日午前、首相官邸(春名中撮影)

 岩屋毅防衛相は14日午前の記者会見で、イラン沖のホルムズ海峡付近で日本企業が運航するタンカーが攻撃を受けたことに関し「極めて重大な関心を持って情報収集を続けている」と述べた。その上で「現時点では自衛隊へのニーズは確認されておらず、本事案に対処するためにホルムズ海峡付近に部隊を派遣する考えはない」と語った。

 政府は平成28年に施行された安全保障関連法の国会審議の際に、ホルムズ海峡に機雷がまかれ、日本の存立が脅かされる「存立危機事態」に当たると判断した場合は集団的自衛権を行使できると説明していた。

 ただ、現時点では日本へのエネルギー供給は途絶えておらず、船への攻撃も継続していないことなどから、岩屋氏は「ここまでわかっている情報をもってすれば、そういう事態に当たるわけではない。情報を収集するとともに事態の推移を注視したい」と述べた。

 また、自衛隊はアフリカ東部ソマリア沖アデン湾で海賊対処活動を行っているが、今回の攻撃主体が海賊かどうか不明なことなどから、岩屋氏は現時点でホルムズ海峡に海賊対処部隊を派遣する考えがないことも説明した。

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