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参院選2019特集 政治

【政界徒然草】自民・石破氏誘う国民民主党の窮状 野党の首領に「今は無理でも将来は」

 石破氏は平成5年、自民が下野した際に離党し、小沢氏らと新進党を結党した。しかし、新境地で小沢氏との安全保障観の違いが分かったといい、9年に自民党に復党した。石破氏は当時の判断について「青い鳥はいなかった…」と表現し、離党の過去を悔いる。

 仮に石破氏が玉木氏らと合流しても、石破氏が複数の自民党議員を連れ出すという亀井氏の構想は実現しそうにない。自民党は衆参両院で過半数を超える勢力を保持し、安倍内閣の支持率も高水準を維持している。石破派のベテラン議員は「石破氏が野党と合流しても、誰もついていかないだろう」と語る。

 ただ、こうした石破氏らの態度は国民民主党も織り込み済みだ。

 同党の関係者は「低迷するわが党は石破氏を受け入れられる状況にない」としつつ「政局は変わり得る。石破氏の頭の片隅に、われわれと一緒になれるという選択肢を刻むことが大事だ」とも語る。

 石破氏が政界を揺り動かす日は来るのか来ないのか。

(政治部 奥原慎平)

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