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「ViVi」と自民党のコラボ企画 ネットで批判

自民役員連絡会・甘利明選対委員長=11日午前、国会内(春名中撮影)
自民役員連絡会・甘利明選対委員長=11日午前、国会内(春名中撮影)

 自民党の新広報戦略「#自民党2019」と女性向けファッション誌「ViVi」がコラボレーションした企画をめぐり、インターネット上で批判投稿が相次いでいる。

 ViVi公式ツイッターが10日、「みんなはどんな世の中にしたい? 自分の想いを #自民党2019 #メッセージTシャツプレゼント のハッシュタグ2つをつけてツイートすると、メッセージTシャツがもらえるよ!」と告知。Tシャツの背中部分にはViVi公認のインフルエンサー(影響力を持つ人)9人が考えた「Be Happy(ハッピーに生きていける社会にしたい)」「Diversity(いろんな文化が共生できる社会)」などのメッセージが書かれている。

 袖の部分に2人の人間をモチーフにした自民党のシンボルマークもプリントされている。

 これに対しツイッター上で「選挙前に特定の政党に肩入れするのはまずくないですか?」との疑問の声や、「ファッション誌は政治の道具にならないでください」「最高にダサいです」などのコメントが寄せられた。

 95歳まで生きるには夫婦で2000万円の蓄えが必要とした金融庁金融審議会の報告書が問題視されていることを踏まえ、「Tシャツより、年金がほしい」との投稿もあった。

 企画を進めた甘利明選対委員長は11日、記者団に「世の中にとって良いことを実現するツールとして政治があるとのメッセージだ。政治を身近にする運動だと受け止めてほしい」と理解を求めた。

 ViViを発行する講談社は取材に対し「このたびの自民党との広告企画につきましては、ViViの読者世代のような若い女性が現代の社会的な関心事について自由な意見を表明する場を提供したいと考えました。政治的な背景や意図はまったくございません。読者の皆さまから寄せられておりますご意見は、今後の編集活動に生かしてまいりたいと思います」と書面でコメントした。

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